教育界のオスカー受賞!自分の英会話力をパッと測れるスピーキングテストが今話題!

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「あなたの英会話レベルはどのくらいか」と問われたら、何と答えますか?日常英会話レベル?それともTOEIC®L&Rで600点くらい?「感覚的に答えてにごす…」というひとも多いのではないでしょうか。

英会話力を測るスピーキングテストは少しずつ増えていますが、申込手続きがわずらわしい、結果の返却に時間がかかる、受験料が高いなど、使い勝手のいいものが少なく、定着していないのが実情です。

そんな課題に真っ向から挑んだのが「PROGOS」。流行りのAIを駆使して、知りたいときにその場でさっと測定でき、さらに世界基準の評価レベルで結果を判定してくれる優れもの。ゆえに、世界的に有名な教育界のオスカー賞といわれる「Reimagine Education Award 2020」のLearning Assessment部門で銀賞を受賞したと話題です。

今回は、そんな「PROGOS」について開発担当者に話を伺ってきました。ぜひこれを機にテストを受験して、英会話レベルのさらなるスキルアップに役立ててみてくださいね。

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話題の「PROGOS」を先日受験してみました。英会話力を測定するのは初めてでしたが、自分のレベルがわかるっていうのはとても新鮮でした。まだ知らない人に向けて、「PROGOS」がどんなテストなのか教えてください。

受験いただきありがとうございます。「PROGOS」は、気軽に英会話力を測れて、すぐに分析結果がわかるスピーキングテストです。

従来のスピーキングテストは、申し込みに手間がかかったり、1か月以上も結果を待たされたりと、気軽さに欠けるものばかりでした。しかし、英語のスピーキング力がますます重要視されてきているこのグローバルな時代に、スピーキングテストの普及は必要不可欠です。

「学習者が英語スピーキングの学習成果を測るために、定期的に実力をチェックする」というコンセプトのもと、使い勝手や結果の分析方法など課題をひとつひとつクリアにして作り上げたのがこの「PROGOS」なんです。

確かに申込してすぐに受験できましたし、結果も数分で表示されて、気軽に受けられました。

そうなんです。AIによる自動採点を採用しているので、受験後、早ければ2分程度で結果が表示されるんですよ。

自動採点と聞くと、結果はおざなりなのではないかと思われるかもしれませんが、他のスピーキングテストにも引けを取らない品質を誇っています。というのも「PROGOS」は、世界標準であるCEFR(セファール)に準拠して設計されてレベルを判定。総合評価のほかに、「表現の幅」「正確さ」「流暢さ」「やりとり」「一貫性」「音韻」という6つの項目ごとの分析が可能なんです。

そうそう。分析シートが思いのほか細かくて、自分の苦手な部分がどこなのかがわかりやすく表示されていました。

そう感じていただけてよかったです。「PROGOS」のコンセプトのひとつに、Test for Learning、つまり学習に役立つテストであるということがあります。受験したあと詳しいフィードバックをみて、具体的に何をすればよいかを把握して、自分の弱点補強やレベルアップに使ってもらいたいんです。

「PROGOS」って自分たちでいうのもなんですが、実はあっと驚くような開発技術を使って作り上げている、画期的な仕組みなんですよ (笑)。

そうなんですね!申込方法や受験方法が簡単っていうのはその通りですが、テスト自体はやっぱり緊張しました。テストはテストなので(苦笑)。

そうですよね。人って少しでもいい結果を出したいっていう向上心がありますから、多少なりとも緊張はするだろうと思います。まずはサンプル問題(※)をみてどんな問題がどんな順番ででてくるかを頭にいれておくことをお勧めします。そうすると、ぐっと気が楽になりますよ。さらに、2度3度受けることで徐々に慣れてくるはずです。慣れてきたらあとは何度も受験して、英会話の苦手とするところをどんどんつぶしていってほしいです。受験時間もたった20分ですからね。
(※)「PROGOS」サンプル問題

1回の受験費用もほかのテストの1/10あるいはそれ以下という驚異的な低価格ですし、繰り返し気軽に受けられると思いますよ。

確かに受験してすぐに結果が戻ってきたときは、ひとつレベルをあげられるよう、もっと頑張りたいという気持ちになりました。

それこそがまさにこのテストの目指すところなんです。「PROGOS」は、英語を学ぶみなさんにとっての体重計みたいなものとして、日々の学習管理に役立ててもらいたいんです。

そもそも、従来のように英会話力を測る仕組みがない状態で学び続けるのって、地図なしで森を走り回る感じだったんじゃないかと思うんです。

それはどういうことですか?

学び続けるには今の立ち位置の把握と目標、つまりゴールが必要です。ゴールっていうのは最終ゴールだけではなく、短期的にも中期的にも必要。ゴールがないままひたすら走り続ける状態を想像してみてください。例えば、5キロを1時間で走るという目標を定めた時、その途中で通過するA地点にはX分までに到着していようとか、なんとなくでも目標を定めますよね。どこにどうやって向かうべきかわからないまま走り続けるのって、ちょっと無理があると思うんです。

そしてそのゴールを設定するには、自分がいまどこの位置にいて、どのくらい走れる馬力を持っているのかを知っておかなければ、正しく判断できません。

つまり、英会話力を測定できない環境下で、これまで英語を学んできた人の多くは、手探り状態で学習を続けてきのではないかと思います。もっと効率よくスマートに上達する方法って、テストをうまく活用して、今の立ち位置とゴールを定期的にチェックして、最短距離でやるべき学習をやっていくことなんです!

加えて、これからの英会話力のゴール設定には世界標準のCEFRとCEFR-Jレベルを使うことをお勧めします。実際に言語をつかって何ができるかという実践力を測れるし、日本の外にでても自分の語学力をCEFRレベルでいうと通じる。だからPROGOSもCEFRに準拠し、学習のために能力をより細かくみられるCEFR-Jを採用しているんです。

確かに英会話力って、見えないゴールに向かってがむしゃらに学ぶというイメージ。そういうものだということに、なんの疑問も感じていませんでした(苦笑)。

ぜひ読者のみなさんには、一度この「PROGOS」でご自身のレベルを測って、「今の自分の英会話力はどのくらいかな」とか「もうすこし話せるようになるにはどこを伸ばせばいいのかな」といったことを具体的にイメージしてもらいたいです。

自分の弱みを知って補えるというのは、学習の効率化が望めそうです。

そうですね。

また、「PROGOS」の問題は実践的なものばかりです。過去に受験された方からは「出題された問題と同じ状況に実際のビジネスシーンでも遭遇しました。実践の場で早速役に立ちました」という声をいただくんです。こういったお声は、作り手冥利に尽きます。

そんな「PROGOS」ですが、改めて、世界的な教育コンテスト「Reimagine Education Award 2020」で日本団体として初めて銀賞を受賞できた一番の理由は、どこにあると思われますか。

「熱い想い」です!!

…。

そんなシーンとならないでください(苦笑)。正直、もっと楽をして、ライトなプロダクトも世の中には存在します。でも、英語力向上のために日々努力する方々のことを想うと、絶対に妥協しないで、学習者の夢をかなえるためのテストにしなければいけないと思いました。レアジョブのビジョンである「Chances for everyone, everywhere.」を「PROGOS」で実現させたいと情熱たぎらせて生まれたプロダクトですから、嘘偽りはないです(笑)

そして、限界や思い込みにとらわれず、わたしたち自身の「あったらいいな」を追求したからこそ、件の受賞につながったんだと思っています。

それに、ちょっとSDGsっぽいというか、世界中の英語学習者にも提供できるスケーラビリティという点も大きいです。英語の学習者は日本の外にもたくさんいます。インターネットにつながっていれさえすれば、超低価格(1回につき5ドル程度)で、世界中のどこでも受験できるテストです。だから、経済的に恵まれていない国々の人にとって、これまで高嶺の花であった英語スピーキングテストが、受けられるようになるんです。教育の機会の提供というグローバルな課題にも、微力ながらお役に立てればと思っています。

世界共通のスピーキングテストを目指していくんですね。「PROGOS」はこの先どのように進化されるのでしょうか。

まずは多くの方に受けてもらうのが目先の目標です。

ただ、これに関しては、おかげさまでサービス提供開始から2021年6月までの1年間で7万人の受講者数を突破し、日本国内で受験された年間の英会話試験で最も多くの方に受験される結果となりました(※)。今、加速度的に受験者が増えていますので、皆さん、こんなテストを求めていたんだなと思っています。

あとは、問題の種類を増やしたり、英語の分野を広げたり、みなさんの受講状況をみながら、スケールさせる準備を整えていきたいと思っています。そして、このテストをうまく使って、英会話習得の近道をみつけ、英語学習のゴールを達成してもらえたらと願っています。(※)当社調べ

そんな「PROGOS」ですが、今回English Labの読者様限定で、「PROGOS」を1回無料で受験することができるキャンペーンを実施します。この機会に英会話力を測ってみてはいかがでしょうか?

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