英語参考書で実力に差をつける!TOEIC900点超の筆者が教えるおすすめ参考書と問題集20選

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英語が得意な人は、参考書選びが上手です。自分に合った参考書を選ぶと、効率よく英語スキルを伸ばすことができます。しかし、英語の参考書の数はあまりにも多すぎるため、どれを選べば良いのか分からない方も多いでしょう。そこで本記事では、TOEIC900点越えの筆者が、参考書の選び方とおすすめの参考書・問題集20選を紹介します。

英語参考書の選び方

適切な英語参考書を選ぶと、効率よく英語スキルが伸ばせるようになります。そのためにも、まずは参考書の選び方を知る必要があるのです。ここからは、適切な英語参考書を選ぶための2つのポイントを解説します。

英語は多方面からの学習がマスト!技能別に選んで用意しよう!

まず抑えておきたい心がけが、参考書の役割は苦手分野の補強ということです。

極端な例ですが、TOEIC900点の人が中学レベルの英文法参考書を使っても、新たに学べることはないでしょう。まずは自身の苦手分野を明確化し、それを克服できる英語参考書を選ぶ必要があります。

英語参考書で伸ばせるスキルは、主に下記4つです。

英単語・熟語
英文法
英文解釈
長文読解

自身の弱点が、4つのカテゴリーのどれに当てはまるのかを知れば、参考書選びが楽になります。

また、4技能をバランスよく伸ばさなければ、英語は使えるようにはなりません。英文法を完璧にマスターしたとしても、英単語が弱ければ、いつまでも表現の幅は広がりません。もしくは長文読解できても、英文法が弱ければ、伝わる英語表現は行えません。

参考書で苦手分野を克服しながら4技能を伸ばすことで、使える英語が身につきます。

モチベーションが保ちづらい人はページ数が少なめのものを

英語学習を始めたものの、なかなかモチベーションが続かないという方も多いはず。そのような方は、まずはページ数の少ない参考書から始めるのがおすすめです。

モチベーションを維持するためには、達成感を味わう必要があります。初めに分厚い参考書を使用しても、解き終わるまでに2週間から1か月はかかります。なかなか達成感を得られずに、途中挫折するリスクが高くなるのです。

薄い参考書の場合は3~5日で解き終えられるので、達成感を得やすいのがうれしいポイント。初めはページ数の少ない参考書から始めて、徐々に分厚い参考書に移行するといいでしょう。

もしかすると「ページ数が少ないとあまり英語が学べないのでは?」と思う方がいるかもしれませんが、参考書の良し悪しはページ数ではなく、内容で決まります。

また、英語参考書は1回解き終えて終わるのではなく、繰り返し解くのが鉄則です。繰り返すことで、参考書に書かれた英語スキルが身につくと考えてください。そういった意味でも、ページ数の少ない英語参考書は、効率よく英語知識を身につけるためにとても有効だといえます。

【英単語・熟語】おすすめの参考書5選

英語力の土台となるのが単語です。使える単語数に比例して、リスニングやスピーキング、リーディングなどのスキルも伸びます。ここからは、おすすめの参考書を紹介します。

現代英語の重要単語と熟語を網羅『DUO3.0』

定番でありながら、非常に人気のある英単語帳が『DUO3.0』です。

重要単語1,600語+重要熟語1,000語収録されているため、参考書は分厚いのが特徴。しかし、本書に収録された英単語を暗記すれば、難関大学の英語試験突破や英検準1級以上、TOEIC900点越えも夢ではありません。

本書のおすすめの使い方は、例文を暗記すること。例文は15名のネイティブがチェックしているため、自然な内容です。音声を聞き、実際に発音することで、単語とリスニング学習が同時に行えます。

あくまでも単語帳であり、文法に関する解説はないので、高校英文法の知識がある人におすすめです。

おすすめレベル 中級者~上級者
著者 鈴木 陽一
出版社 アイシーピー
価格 1,320円

英単語学習の効率化を加速『英単語の語源図鑑』

英単語の語源図鑑』は、英単語ではなく、英語の語源を学ぶ参考書です。

英語の語源とは、漢字で言う編(へん)のこと。英語の語源を学ぶと、芋づる方式で英単語が覚えられるようになります。

たとえば、exの語源は「外」であり、portの語源は「運ぶ」なので、exportは「外に運ぶ→輸出する」という意味に結びつきますね。

英語の語源を学ぶのは、英単語暗記よりも退屈です。しかし、本書はイラストがのっているので、分かりやすさと楽しさを両立させています。

英単語の語源を学習する前には、基本的な単語力を築く必要があります。基礎がない状態で語源を学んだとしても、語源から単語の連想が行えません。

初心者の方は、まずは普通の単語帳を利用して、基本的な単語力を身につけましょう。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 清水 建二
出版社 かんき出版
価格 1,650円

超重要動詞を感覚的に理解できる『ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞』

ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞』は、基本でありながらも奥の深い重要動詞を理解できる単語帳です。

たとえば、SpeakとTalk、MakeとProduceの違いは分かるでしょうか?日本語にすると同じ意味の単語ですが、ニュアンスは異なります。本書では、英語スキルの土台となる基本動詞のニュアンスや使い方を学べるのです。

イラストつきでページ数も多くないため、あっという間に読み終えられます。英語試験で問われる基本動詞の使い方も学べるので、大学受験生やTOEIC受験を控えた方にもおすすめです。

おすすめレベル 初級者
著者 大西 泰斗
出版社 研究社出版
価格 1,870円

英語試験に最適な単語帳『システム英単語』

大学受験用の英単語帳を探している方におすすめしたいのが『システム英単語』です。

本書の大きな特徴は、ミニマルフレーズというもの。ミニマルフレーズとは、”effective use of~(=の効果的な使い方)”のように、単語と単語をつなげたフレーズです。別の単語と覚えることで、より鮮明に英単語が覚えられます。

ミニマルフレーズは、大学入試1万回分などの膨大なリサーチに基づいて作成されています。そのため、効率よく大学受験対策が行えるでしょう。

本書に収録されている英単語を暗記すれば、受験英語はかなり楽になるはずです。通学中に音声を聞きながら、コツコツと取り組みましょう。

おすすめレベル 初心者から上級者
著者 霜 康司
出版社 駿台文庫
価格 1,100円

大学入試に必須の1,200語を音で覚える『キクタン【Basic】4000語レベル』

キクタン【Basic】4000語レベル』は、新大学入試に必須の1,200語を収録した単語帳です。「Basic」レベルは、高校卒業/中堅私大に必要な英単語が目安と考えてください。

『キクタン』の特徴は、聞いて覚えられる設計になっていることです。「チャンツ」と呼ばれる音楽にのせて発音をする学習法を採用しており、リズムよく暗記学習に取り組めます。

1日の学習単語数の目安は16語です。1日に何度も16語を聞くことで、単語の記憶への定着化が期待できます。

センター試験高得点や難関私立大学の受験を考えているのなら、同シリーズの『Advanced』がおすすめです。

おすすめレベル 初心者から中級者
著者 アルク文教編集部
出版社 アルク
価格 1,540円

【英文法】おすすめの参考書5選

ここからは、英文法が学べるおすすめの参考書を紹介します。英文法は自身のレベルに合った参考書を選ばなければ、挫折する可能性が高くなるので、最適なものを選ぶようにしましょう。

英文法の基礎を確実に身につけられる『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業) 』

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業) 』は、英文法が苦手な人におすすめの参考書です。本書では、中学レベルの英文法が解説されています。

中学レベルの英文法と聞くと、遠回りに感じられるでしょう。しかし、英文法は段階的に学ぶ必要があり、中学レベルの英文法を理解できなければ、高校レベル以上英文法は理解できません。

10日ほどで読み終えられるので、英文法が苦手な方は、この一冊から始めるのがおすすめです。

おすすめレベル 初心者
著者 大岩 秀樹
出版社 ナガセ
価格 1,100円

理屈で英文法を理解できる『英文法の核』

英文法の核』は、基礎から難関レベルの試験にまで出る文法知識を厳選した参考書です。英文法の基礎を身につけたうえで、さらに深い英文法を学びたい方におすすめです。

本書の特徴は、コンパクトなサイズ。長さは480ページと比較的短いため、持ち運びしやすいのがうれしいポイントです。コンパクトサイズながらも中身は充実しており、いつどこにいても英文法の疑問を解消することができます。

豊富なイラスト付きで、英文法の説明が非常に丁寧です。ただ文法知識を覚えるのではなく、理論的に英文法を理解することができるでしょう。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 西 きょうじ
出版社 ナガセ
価格 1,045円

難関大学受験者向けの文法問題集『大学入試 門脇渉の 英語[正誤問題]が面白いほど解ける本』

大学入試に欠かせないのが、英文法の正誤問題です。『大学入試 門脇渉の 英語[正誤問題]が面白いほど解ける本』は、上位校に頻出の正誤問題約450問を厳選しています。

問題パターンや文法解釈などの解説も詳しく、正誤問題対策はこの一冊で十分だと考えられます。ただし、収録問題のレベルが高いので、本書がおすすめなのは難関大学を目指す英語上級者です。

本書と文法書を併用することで、効率よく英文法スキルが高められます。

おすすめレベル 上級者
著者 門脇 渉
出版社 KADOKAWA
価格 1,408円

NHK「ラジオ英会話」の英文法全講義を収録『NHKラジオ英会話 英文法パーフェクト講義 上』

NHKラジオ英会話 英文法パーフェクト講義 上』は、NHK英語ラジオの文法講義をまとめた参考書です。本書では、中学から高校レベルまでの英文法が分かりやすく解説されています。

無料の音声をダウンロードすると、テキスト内の会話を英語音声で聞くことが可能です。英語音声を使い、リスニングやシャドーイングを行えば、文法+リスニング+単語スキルが伸ばせます。

著者はこれまでに『ハートで感じる英文法』などを出版している英語のプロです。分かりやすく、理論的に英文法の解説をされているので、しっかりと英文法が理解できるでしょう。

おすすめレベル 初心者から中級者
著者 大西 泰斗
出版社 NHK出版社
価格 1,650円

スタディサプリで大人気講師による文法問題集『大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[2 応用レベル]』

大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[2 応用レベル]』の著者は、スタディサプリの神授業で有名な関先生です。関先生が厳選した大学入試に頻出の文法問題が収録されています。

本書は応用レベルなので、収録問題はセンター試験で高得点を取りたい人、GMARCH・関関同立・国公立大学レベルの受験生向けです。ある程度の文法知識があることが前提なので、初心者は他の参考書から始めるようにしましょう。

問題の質は高く、関先生ならではの分かりやすい解説もあります。本書を数回繰り返せば、上位難関大英語試験やTOEIC700点以上の高い英文法が身につけられるでしょう。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 関 正生
出版社 KADOKAWA
価格 1,320円

【英文解釈】おすすめの参考書5選

英文解釈とは、単語や文法知識を活用して、英文のメッセージを読み取る能力のことです。簡単に言えば、英語の読解力のことですね。英文解釈スキルを伸ばすには、単語と文法に加えて、文構造の理解が必要です。以下では、英文解釈におすすめの参考書を紹介します。

累計100万部突破の不朽の名著『英文解釈教室〈新装版〉』

英文解釈教室〈新装版〉』は、1977年の発売以来、難関大学受験生を中心に圧倒的な支持を得た文法解釈書です。本書は新装版として改訂され、内容がさらに分かりやすくなっています。

英文のレベルは高く、日本語の解説も少々難しいです。進めるのに時間こそかかりますが、丁寧に取り組めば、確実に英文解釈のスキルが上がります。

おすすめの使い方は、解説を理解するまで読んでから例文を読み、その後で例文の和訳と音読に取り組む流れ。1回読むだけでは不十分なので、最低でも3回は読むべき参考書です。

おすすめレベル 上級者
著者 伊藤 和夫
出版社 研究社
価格 1,760円

文法学習をしながら入試の読解テクニックが学べる『大学受験スーパーゼミ 徹底攻略 基礎英文解釈の技術100』

大学受験スーパーゼミ 徹底攻略 基礎英文解釈の技術100』を使えば、基礎レベルの英文法を復習しながら、入試の読解で必要な100のテクニックが学べます。

入試特有の複雑な英文構造は、分かりやすく図解されているため、簡単に理解できるはずです。また、本書は音声CDがついているのが魅力です。音声を聞きながら英文を見ると、より英文構造や意味の塊が把握できます。

何度も解くのはもちろん、音声CDでシャドーイングやリスニング学習をするのもおすすめです。

おすすめレベル 入門者から上級者
著者 桑原 信淑
出版社 ピアソン桐原
価格 1,485円

英文の読み方を学べる『ディスコースマーカー英文読解』

英文には基本的な読み方があります。基本の読み方を学ぶことで、英語構造を理解でき、適切な英文解釈が行えるようになるのです。

ディスコースマーカー英文読解』は、英文の読み方を学びたい人におすすめの読解問題集です。長文の読み方を体系的に説明しており、英語特有の論理展開が学べます。

語句や構文の解説も分かりやすいので、単語と文法の基礎力があれば最後まで解けるでしょう。

本書で英語の読み方を学んだら、長文問題をどんどん解いて、学んだ知識をアウトプットしてください。そうすることで、リーディングスキルが飛躍的に向上します。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 日比野克哉、成田あゆみ
出版社 Z会
価格 1,210円

英文解釈の基礎固めに最適『入門英文解釈の技術70』

入門英文解釈の技術70』は、英文構造を見抜く70のテクニックが学べる参考書です。

収録されているテクニックは、英文解釈の基本的なものばかり。構文解説は図解付きなので、初心者でも分かりやすい内容です。

本書は入門書ですが、センター試験の長文やTOEICリーディング対策などには、この一冊で十分なほど内容が濃いのがうれしいポイント。

本書を繰り返し解き、学んだテクニックを活用して多くの長文問題を解けば、大学受験のリーディングは楽に解けるようになります。

おすすめレベル 入門者から中級者
著者 桑原 信淑
出版社 桐原書店
価格 1,430円

英語のてにをはを学べる『超英文解釈マニュアル』

超英文解釈マニュアル』は、あらゆる英文をパターン化およびマニュアル化をしている参考書です。どんなに複雑な英文でも、パターンに該当させることで、簡単に構造把握ができようになります。

英文解釈の参考書としては珍しく、解説は明快で分かりやすいです。英語が苦手な方でも、英文解釈の方法を理解することができるでしょう。

本書の長さは199ページほどで、1日1時間学習すれば5日ほどで終えられます。英語入門者の方は、この参考書で基本的な英文解釈法を学び、長文問題を繰り返すのが効率よくリーディングを伸ばす方法でしょう。

おすすめレベル 入門者
著者 かんべやすひろ
出版社 研究社出版
価格 1,320円

【長文読解】おすすめの参考書5選

苦手意識を持つ方が多い長文読解。長文読解スキルは、単語+文法+英文解釈の3つのスキルで構成されます。これら3つのスキルを伸ばしつつ、多くの長文問題を解くことで、長文読解スキルは上がるのです。以下では、長文読解におすすめの参考書を紹介します。

出題頻度の高い長文を集めた問題集『やっておきたい英語長文500 (河合塾シリーズ)』

やっておきたい英語長文500』は、400~600語で構成される出題頻度の高い長文問題を集めた問題集です。標準からやや難しめの長文が20題収録されています。解説には、重要単語や要点などが記載されており、長文の解き方も学べるでしょう。

ただし、本書はあくまでも長文読解の問題集であり、解説がメインではありません。本書の効果的な使い方は、英文解釈の参考書と併用することです。英文解釈の参考書で学んだ知識を、本書の演習問題で使ってみましょう。

20題の長文問題が収録されていながら、料金は1,000円以下とコスパ抜群です。繰り返し解くべき良問ぞろいなので、本書を購入しておいて損はありません。

初心者は同シリーズの『やっておきたい英語長文300』、上級者は『やっておきたい英語長文700』がおすすめです。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 杉山 俊一
出版社 河合出版
価格 975円

長文と文法対策が同時に行える『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』

大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』は、英文読解に必要な英文法が学べる参考書です。読解に必要な33の英文法テーマが用意されており、基礎から発展レベルまで学べます。

基本的な英文からスタートし、段階的に何度が上がっていくため、初心者の方でも無理なく長文読解に取り組めるでしょう。収録内容は、183の例題+137の確認問題+38の発展問題と、ボリューム満点です。

例題は大学受験で実際に出題されたもので、長文読解力を鍛えながら、大学入試対策も行えます。

おすすめレベル 初心者から上級者
著者 肘井 学
出版社 KADOKAWA
価格 1,540円

精読の考え方が習得できる『思考力をみがく 英文精読講義』

思考力をみがく 英文精読講義』は、英語の精読力を磨くのに最適な教材です。実は、多くの方が英語を読めているつもりで、正確に読めてはいません。本書では、英語を読めていない事実を読者に体験させ、正しい読み方を教える内容が展開されています。

収録している英文内容は、主に大学入試の英文です。中級以上からは、難関大学の英語問題が出されており、初心者から上級者まで幅広い層の人がリーディングスキルをレベルアップさせることができます。

長文の数をこなすのではなく、質の高い長文読解をしたい方におすすめです。本書で分析的な読解方法を取得すれば、正しく長文が読めるようになるでしょう。

おすすめレベル 中級者から上級者
著者 薬袋 善郎
出版社 研究社
価格 1,760円

コスパ抜群の長文問題集『基礎英語長文問題精講 改訂版』

基礎英語長文問題精講 改訂版』は、入試に頻出するテーマを50題収録した問題集です。長文問題は当然ながら、文法や語彙問題なども収録されているため、総合的に英語力を伸ばすことができます。

本書の魅力は3つあり、1つめが解説です。丁寧で分かりやすい解説なので、精読の方法と英文を読む楽しさが発見できるでしょう。

2つめがコラムです。問題英文のテーマや背景にあるコラムは有益で、コラムだけでも勉強になるとの声が多くあります。

そして3つ目の魅力が値段です。問題数と解説・コラム内容ともに良質であるにも関わらず、料金は1,100円です。トップクラスにコスパの良い参考書なので、英語学習者なら買っておくことをおすすめします。

おすすめレベル 初心者から上級者
著者 中原 道喜
出版社 旺文社
価格 1,100円

読むべき英文が丸わかり『大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス』

大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス』は、スタディサプリの神講義でおなじみの関先生による長文問題集です。

本書の特徴は、やはり関先生の丁寧な解説でしょう。全ての長文に関先生の丁寧な解説がついていおり、どの英文を読むべきなのか、そしてその英文を読むべき理由までが分かります。

単語帳ではカバーできていないながらも、長文読解に欠かせない重要単語も豊富に含まれているのがうれしい特徴です。

対象レベルは、センター試験より少し上のレベルや中堅私立大学を目指す受験生となっています。ただ、構文解析や省略されている関係代名詞の記載などもされているため、初心者にもおすすめできる参考書です。

おすすめレベル 初心者から中級者
著者 関 正生
出版社 KADOKAWA
価格 1,320円

まとめ

英語参考書は、弱点分野を補強するのに最適です。まずは自身の苦手な分野を明確化しましょう。今回は4技能ごとにおすすめの参考書を紹介したので、ぜひ参考にしてください。

また、参考書は繰り返し解くことが重要です。1回解き終わって他の参考書に手を出すのではなく、少なくとも2~3回は繰り返してください。最適な参考書を選んで、効率よく目標達成しましょう。

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