いまこそ英語スランプ脱却しない?「頑張っているのに英語が伸びない」の傾向と対策教えます

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英語を頑張っているのに伸びない! 誰もが突き当たる問題ですよね。多くの、伸び悩んでしまっている方には共通点があります。今回は、タイプ別に英語スランプ脱却法をご紹介します。          

英語が伸びないのは教科書ばかり読んでいるから?

ズバリ、英語が伸びなくなってしまうのは「教科書ばかり読んでいるから」です。語学の上達には良質なインプットが欠かせません。教科書を読むだけでなく、英語そのものに触れる量を増やすことが何より大事なのです。

英語が伸びないなら教科書を捨てWikipediaを読もう

リーディングを勉強するとき、ついリーディングの参考書ばかり読んでいませんか? もちろん参考書はとても有益なものですが、それって楽しいでしょうか。

語学の習得は、まず良いインプットがたくさん必要になります。日々英語に触れるためには、興味のないものを読み続けるのはしんどいですよね。なので、まずは英語版Wikipediaを読んでみることをおすすめします。とにかくカバーしているトピックの幅が広く、「興味のある内容がない」ということがないからです。

もちろん色々な人が編集しているのですから、内容や文法には間違いがある場合もあります。それでも、とにかく英語に触れる機会を増やす第一歩としてWikipediaは便利です。好きなアーティストでも、日本のコンテンツでも、まずは検索してみましょう。

英語が伸びないとき、教科書の「日本語部分」ばっかり読んでいませんか?

勉強熱心な方が陥りがちなのが、教科書をものすごく「精読」してしまう間違いです。教科書を読むこと自体は良いことですが、語学習得ではその言語のインプットの量がとても大事になります。日本語で書かれた解説の部分だけをたくさん読んでも、あまり効果がありません。

初心者のうちは日本語でしっかり解説を読んだ方がいいですが、慣れてきたらできるだけ英語部分が多い教材を使いましょう。

英語が伸びないとき、足りていないのはインプット

日本人は「英語を使わないから英語ができない」と言われがち。ですが、むしろそもそもインプット自体が足りていない場合が多いのではないかと私は考えています。

英語ネイティブや、英語が公用語の地域の人たちが日常的に英語に触れているほどには、私たちは英語に触れていません。見たことも聞いたこともない表現が、突然口から出ることはないですよね。そもそもインプットが絶対的に足りていないというのが問題だと私は考えています。

英語が伸びないのは「音」を捨ててしまっているから?

英語が伸びなくなってしまう理由は、「音」を捨ててしまっているかもしれません。

世界には文字を持っていない言語は山ほどありますが、音のない言語というのは(手話以外では)ありません。言語の本質は音の方にあるのです。

言語の軸になっているのは「音」ですから、発音の勉強をしなければ軸がぶれた英語になってしまうのです。

日本人の英語が伸びない理由=音!

学校の授業で、発音をしっかり学んだことがありますか? 少なくとも私はありませんし、一部のとてもレベルの高い高校を出た方を除いて、発音のクラスをしっかり受けたという方には会ったことがありません。

日本では、言語の根っこである音をほとんど捨ててしまう教育をしています。だからこそ、英語が伸びづらくなってしまうのです。

リスニング・スピーキングが伸びないのは音のルールが頭に入っていないから

発音ができないとどんな問題があるでしょうか。英語には独特の発音のテンポがあります。文の中では、アクセントのある部分を強く読みます。強く読む部分がなるべく等間隔で来るようにすると英語らしいテンポになるので、間隔調整のためにアクセントのないところは省略してしまいます。

理屈でわかっていても、体に染み込んでいなければ英語らしいテンポで話せません。音読練習をするとき、できるだけ英語らしい発音で読まなければ、結局は話せるようになりません。ナチュラルな英語を聴きとることもむずかしくなってしまいます。

言語の中心は音、だから音を捨ててはいけない

何度もいいますが、言語の中心は音です。文法や単語だけをどれだけ頑張っても、言語は完成しません。

理想は英語の音声学の知識のある先生を探してコーチになってもらうことですが、現実にはなかなかむずかしいでしょう。現実的には、オンライン英会話で先生についてもらう方法があります。

先生の英語を注意深く聞いて、英語らしいテンポで話せるように練習します。「アクセントが等間隔になるように」注意しながら英語を話してみて、先生のフィードバックをもらいます。一人で勉強するよりも早く、確実に発音を改善できるはずです。

英語が伸びないのは使っていないから?

ここまでインプットの大事さを強調してきましたが、それでも使わなければ伸びないのも英語です。アウトプットやinteraction(交流)も言語習得の大事な一部です。伸び悩みを感じたら積極的に使いましょう。

英語が伸びないのは「必要に迫られていない」から

結局、外国語を使うのはしんどいです。英語を勉強するぞ! とどれだけ強く決意しても、何の負担もなく使える日本語の誘惑に勝つのはとてもむずかしいです。ついつい日本語の動画などを見てしまっている自分に気づくことってありますよね。

そこで、おすすめなのは今すぐ語学の資格試験に申し込んでしまうことです。締め切りが出来るだけで、だらだら勉強できなくなります。今の自分の実力がわかることで、モチベーションも上がります。

オンライン英会話に登録してみよう

語学の習得の中で、interaction(交流)の力が注目されています。ずっとテレビを見たり本を読んだりするだけでなく、実際にコミュニケーションしてみることで、より言語を楽しめるようになります。

オンライン英会話であれば、外に出る必要もなく英語を使えます。語学のハードルが高いのは最初だけで、慣れればなんてこともありません。日本にいると、最初のハードルを越える機会がないだけ。しっかりインプットした後で使ってみると、英語ってこんなにかんたんなんだ、と驚くこと間違いなしです。

まとめ

語学には伸びなくなってしまう瞬間が必ずあります。大事なのはそこで「がむしゃらに」自分に負荷をかけないことです。大事なのは、言語習得の王道を踏み外さないこと。インプットを増やす・音に気を使う・コミュニケーションに挑戦する……地味でも大切なことをしっかりこなせば、あなたの英語力は必ずまた伸び始めます。

英語の壁を一緒に越えていきましょう!

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