「check」だけじゃない!TPOで使い分ける「確認」の英語表現

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日常生活やビジネスのシーンでは、「確認する」という表現を非常によく使います。しかし英語ではシーンごとに対応する英語表現が異なります。

今回は特に知っておくべき「確認する」の英単語と、ビジネスシーンで使える「確認」の英語フレーズをご紹介し、使い分け方をマスターするお手伝いができればと思います。

まずは覚えたい!「確認する」の基本表現5選

日本語の「確認する」には、「予約できているか確認する」や「壊れていないか確認する」などいろいろな場面で使うことができますが、これを英語で表現する際には、使用する英語フレーズが異なります。まずは5つの基本的な「確認する」の英語表現を、ニュアンス別にご紹介していきましょう。

check:点検する

There are something wrong with the engine. Could you check it?
(エンジンの調子が悪いの。ちょっと確認してもらえる?)

checkは日本語同様、もっともよく使われる「確認する」の英単語です。現在では「軽く見る」という用途でも使われていますが、もともとは「点検する」「照合する」というニュアンスが根底にあります。何かが壊れていて、何がおかしいか点検したり、リストの名前と照合して確認するというような際にも使われます。

confirm:事実かどうか確かめる

I would like to confirm my dinner reservation on January 5th.
(1月5日のディナーの予約の確認をしたいのですが。)

confirmは確認する対象が間違いなく正しいかどうかを確かめるというニュアンスで用いられます。予約がしっかり取れているかを確認したり、荷物がしっかり届いたかどうかを確認する、という場合によく用いられます。また名詞形は「confirmation(確認)」で、予約後に受け取る予約確認書などは「Confirmation slip」などと表現します。

identify:本物かどうか確認する

Something was flying through the sky, but I could not identify it.
(あちらを何かが飛んでいたが、それが何か確認できなかった。)

identifyの名詞形が「identification(身分証明)」であるように、identifyには「本物に違いないと確認する」「識別する」という意味があります。文章のように、空を飛んでいたのがUFOなのかなんなのか、識別できなかったという際にも使われますし、落とした財布が自分のものかどうかを確認する、といった場合にも使える表現です。

verify:調査して確認する

I have to verify his statement before I believe him.
(彼を信じる前に、彼の証言が正しいかどうか調査して確認しなければならない。)

verifyは「調査や証拠などによって確かめる」「証明する」という意味合いがあります。ちなみに「statement」は「証言」「陳述」などという意味ですよ。

double-check:再確認する

I’ll double-check it to be sure.
(念のため再確認するよ。)

日本語でもよく使う「ダブルチェック」と同様の意味です。「二重に確認する」「再確認する」という意味で使います。入力したデータなどに間違いがないかや、書類を提出する前に入念にチェックする際などに使われます。ちなみに、「to be sure」は「念のために」という意味があり、「check to be sure(念のために確認する)」や「double-check to be sure(念のために再確認する)」というように使われます。

ビジネスシーンで使える!「確認」に関するフレーズ集

仕事をしていると、「上司に確認する」や「書類を確認する」など、「確認」の表現は頻繁に登場しますよね。次に、こういったビジネスシーンでそのまま使える英語のフレーズをご紹介したいと思います。

Let me clarify:〜を確認させてください

Let me clarify my understanding.
(私の理解が正しいかどうか確認させてください。)

「clarify」は「明確にする」という意味の英単語です。「Let me clarify」は相手の発言に対して、自分の理解が正しいかどうかを確認する際によく使う表現で、このまま覚えておくと便利です。ちなみに「understanding」は「理解」という意味ですよ。

Thank you for confirming〜:〜の確認ありがとうございます

Thank you for confirming my email.
(メールを確認いただき、ありがとうございます。)

例文は相手にメールを送って、確認してくれたお礼に使う表現です。単純に「Thank you for your confirmation.」と表現することも可能です。

Please review the documents:書類を確認してください

Could you please review the attached documents?
(添付の資料にお目通しいただけますでしょうか?)

「review」は「批評」という意味があり、特に上司に書類の内容を確認してもらい、コメントを求めたい場合に使える丁寧な表現です。「Could you」をつけると更に丁寧になります。最後に「I look forward to hearing from you(お返事お待ちしております)」などで結べば、コメントを期待していることがしっかり伝わるでしょう。ちなみに「attached」は「添付の」という意味。メールで添付する際によく使う表現です。

Let me check with my boss:上司に確認します

Let me check with my boss and I will get back to you.
(上司に確認してからお返事させてください。)

この例文は非常によく使うフレーズですのでこのまま覚えましょう。例えば「値引きしてもいいかどうか上司に確認してから連絡します」というような上司の承認が必要な際に、非常に使える表現です。ちなみに「get back to 〜」は「〜に後で連絡する」という意味で、この表現もビジネスでは頻出ですよ。

TBC (To be confirmed):確認中です

Time and Place – TBC
(時間と場所 – 確認中)

同僚などに送る英語のメールではよく目にする略語で、To be confirmedの頭文字をとって「TBC」と表現します。「確認中」というような意味で使われます。例えばイベントが開催されることになったことを取り急ぎ社員に知らせるメールで、場所と時間はまだ確認中である場合には、例文のような表現をします。

Could you tell us about the current status?:進捗状況を確認させてください

Could you tell us about the current status of ABC project?
(ABCプロジェクトの進捗状況を教えていただけますか?)

仕事をする上で「進捗状況を確認する」というシーンはよくあると思います。その場合、「Could you tell us 〜(〜について教えてください)」を使って確認を促すのが一般的です。また例文のように「current status(現在の状況)」という表現を使って進捗を確認してもいいですし、「progress status(進捗状況)」とダイレクトに確認してもいいでしょう。

done checking:確認しました

I’m done checking the document.
(書類の確認が終わりました。)

確認したことを相手に伝える際には、軽く「I checked the document.(書類確認しました)」と表現してもよいですし、「確認が終わった」と強調するために「done checking」という表現を使ってもいいでしょう。また、「I confirmed it.(確認しました)」という表現もありますが、これは「間違いがないことをはっきり確認した」というニュアンスがあり、間違っていれば自分の責任にもなる、というようなニュアンスがありますよ。

まとめ

「確認する」は、例えば旅行の予約を確認するようなシーンと、ビジネスシーンで理解に間違いがないか確認するシーンとでは、使うべき表現が異なります。しかし特にビジネスシーンでは、よく使われるフレーズが決まっていますので、それを丸ごと覚えるのが非常に便利です。ぜひ何度も声に出して自分のものにしてくださいね。

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