オンライン英会話レッスンって、実際どんな感じ?体験談レポート

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「オンライン英会話」に興味があるけれど、実際のレッスンはどんな感じで進むんだろう?本当に自分にもできるのだろうか?と思っている人は多いのではないでしょうか。そこで、生徒として実際にレッスンを受けてみた経験をもとに、その流れを詳細にご報告したいと思います。

先生の励ましで、何だかうれしくなってくるレッスン

オンライン英会話「レアジョブ」では、無料体験レッスンの際にレベルを測定してくれますが、実際のレッスンでは、自分の好きな教材をリクエストすることができます。今回は、中程度のレベルである「実用英会話レベル4」から、贈り物について話す「Choosing Gifts」の教材を選んでみました。

1. まずは簡単に自己紹介

パソコンを使うときは、ブラウザで「レッスンルーム」に入り、ビデオ画面に先生が現れるのを待ちます。時間ピッタリに現れたBeth先生、Hello! I’m Beth, your tutor today.(こんにちは、私はベス、あなたの今日の講師です)と笑顔で話しかけてくれます。

Please introduce yourself.(自己紹介してください)と促されて簡単に名前や職業を伝えると、 Well done, Ayako!(よくできましたね、アヤコ!)とほめてくれ、最初から何だかうれしくなってきます。

2. イントロダクションの会話

今日のテーマはgift(贈り物)なので、最近どんな贈り物をしたか、イントロダクションの会話をします。父にセーターを贈った話をすると、That’s very sweet of you.(とてもステキですね)とほめてくれました。普段、人にsweetと言ってもらえることはなかなかなく、またしても何だかうれしくなってきます。

3. ボキャブラリーと文法を確認

会話をするには、やはり基本的な単語を知っておく必要があります。jewelry(宝石)、a bouquet of flowers(花束)、tie(ネクタイ)、purse(ハンドバック)といった基本的な単語の発音練習をしつつ、それらを使った文を言ってみます。

贈り物の話をするときは、「give+(人)+(モノ)」または「give+(モノ)to(人)」といった文の形を作れるようにすることが大切。I gave a tie to my father for his birthday.(私は⽗の誕⽣⽇にネクタイをあげました)のように、文を作りながら単語と文法を確認しました。

テキストの中にa bouquet of daffodils(daffodilsのブーケ)という言葉が出てきたのでdaffodilとは何か先生に聞いてみると、It’s a small trumpet-shaped flower, usually yellow.(小さいラッパ型の花で、普通は黄色です)と教えてくれました(daffodil=「ラッパズイセン」)。「レッスンルーム」には自分の記録用の「レッスンメモ」のコーナーがあるので、すかさず「daffodil=小さいラッパ型の花。普通は黄色」とメモしておきました。

おしゃべりも楽しめて、あっという間に終わりの時間が

レッスンの後半になると、長めの文章を聞いたり読んだり、また自分の考えを言ってみたりする練習が増えてきます。どんな練習にチャレンジするのかご紹介しましょう。

4. リスニングにチャレンジ

「実用英会話」のテキストの内容はストーリー仕立てになっていて、今回は、主人公Daikiが職場で外国人の同僚と、家族への贈り物について話している会話を聞きました。聞き終わると、What did Daiki give to his wife?(ダイキは奥さんに何をあげましたか?)といった、先生からの内容に関する質問に答えます。

さらに先生は、自分の国フィリピンでの贈り物の習慣について教えてくれました。フィリピンでは、引っ越しをすると近所の人にお菓子などを配るのですが、そのお返しとして、近所の人が引っ越してきた人を自宅に招きパーティーを開くそうです。そうやってその人が早く近隣に溶け込めるようにしてあげるとのこと、ステキな習慣ですね!

5. 自分の考えを言ってみる

今度はいよいよ、言うことを自分で考えて話す練習です。Your foreign coworker’s father’s birthday is next week. Give your coworker some gift ideas.(外国⼈の同僚の⽗親の誕⽣⽇が来週です。贈り物のアイデアをアドバイスしてあげましょう)というテーマでは、先生が外国人の同僚役となり、ここまでで習った単語や文法を駆使しながらロールプレイをしました。

Why don’t you give him a wool scarf? It’s getting colder lately.(ウールマフラーを贈ったら?最近寒くなってきたので)のようにいろいろ考えながら言ってみると、また先生がGood job! Well done!(いいですね!よくできました!)とほめてくれました。1回のレッスンの間に、本当にたくさんほめてくれるのです。

この後さらに、When do you usually give gifts?(普段いつ贈り物をしますか?)といったテーマについて話をするディスカッションコーナーもありました。単語や文法の練習をして、リスニングをしてディスカッションしておしゃべりしてと、短い時間の間に実にたくさんのことをこなします。先生がスムーズにリードしてくれるおかげで、25分間のレッスンは、ふと気が付くと終わりに来ていたという感じでした。

6. 終了時の振り返り

最後に先生が、You did well because you were able to answer my questions correctly.(よくできました。私の質問に正しく答えることができました)といったように、その日のレッスンの振り返りをしてくれました。この振り返りは、その後「レッスンレポート」として自分のアカウント内に保存されます。

Beth先生との会話が楽しくて、時間が来てレッスンルームの「退室」ボタンをクリックするときは何だか寂しいような気さえして、See you again!(また今度!)と言ってお別れしました。自分と先生の空き時間が合えば、また次も同じ先生のレッスンを受けることができます。

「レアジョブ」のレッスンではとても密度の濃い教材が用意されていて、先生がそれを着実に進行してくれるため、1回のレッスンで多くのことを確実に学ぶことができるのです。または途中で止めて先生に質問をしたり、先生の国の習慣を聞いたりするといったことも自由で、「とりあえず全部先生におまかせしたい」という人も「自分でたくさんしゃべってみたい」という人も満足できる内容になっていると感じました。

ぜひ一度無料体験レッスンを試してみて、レッスン内容を自分自身で確認してみてください。

・レアジョブ英会話

まとめ

実際にレッスンを受けてみて、「こうすればレッスンがさらに役に立つのでは」と気づいたことをお伝えします。

1) レッスン前に、教材に目を通しておきましょう。流れがわかっていると、ついていきやすくなります。
2) 先生から「あなたの場合は?」と聞かれることがあるので、教材に出てくるテーマについて、「自分だったらどうするか」を考えておくようにしましょう。
3) レッスン中にすぐに質問できるよう、教材の中のわからないことはあらかじめメモしておきましょう。
4) 先生が振り返りをしてくれるのと同じように、自分でもその日のレッスンの振り返りをして、「レッスンメモ」に書いておきましょう。後で読み返すと、その日のレッスンで学んだことを思い出しやすくなります。

レッスンで身につけたことがしっかり定着するよう、ぜひ自分なりに工夫してみてください。

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