「確かに」「その通り」は英語で?相槌に使える英語フレーズをご紹介

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みなさんは英語を使って相槌を打ったり、頷いたりするときにどんな表現が思い浮かびますか?相槌は会話をスムーズするだけでなく、的確な意思表示をする上でも大切です。日本語だと「確かに」と同意したり、話を切り出したりしますよね。今回は英語で「確かに」と言いたいときに使えるフレーズをニュアンス別にわけてご紹介します。

頷くときの「確かに」を英語で言うと?

日本語だと「確かに」という言葉は、様々なニュアンスを含んで使われますよね。
「わかる、わかる」と相槌に使ったり、相手の意見・提案に賛同したりするなど。英語でも使い分けが必要となります。まずは日常会話で相手の話を聞いているときの相槌に使える「確かに」を指すフレーズを確認していきましょう。

「Sure」確かに・もちろん・その通り

A: Do you like my outfit?
(わたしの洋服気に入った?)
B: Sure!
(その通り!/確かに気に入った)
A: This is one of my favorite designers. You want to try some?
(お気に入りのデザイナーなのよ。試着してみる?)
B: Sure.
(もちろん。)

「Exactly」その通り・まったく正解・完璧に

A: We had a hard time because this typhoon was huge, didn’t we?
(台風が凄かったから大変な目にあったわよね、そうじゃない?)
B: Exactly.
(確かに。)

「Right」確かに・全く正しい・その通り

A: I thought you already pass the test.
(テスト合格したんじゃなかったっけ。)
B: Right.
(確かに。/そうなんだ。)

「certainly」確かに・もちろん・必ず

A: Tom seems to be good at playing the guitar.
(トムはギターが上手みたいね。)
B: Certainly.
(確かに。)

「そうかもしれない」を意味する”確かに”は英語で?

確かにの中には、「そうかもしれない」「きっとそうなんだろう」と仮説に対する同意を示す表現があります。事実は分からないけれど「そうなんじゃないかな?」「それでいいんじゃない?」と同意したいときに使えるフレーズをみてみましょう。

「it does」確かにそうであると同意する表現

“it does”は、相槌の中でもモノや商品、事柄などが影響していることが明らかな場合に使う表現です。その会話の中心になっている事柄が、本当にそうであるという確信を感じさせるフレーズです。

A: This shampoo makes my hair shiny.
(このシャンプー、髪が艶やかになるのよ。)
B: It does!
(確かに!)

「 I guess so. 」自分の推測でそうであると同意する表現

“I guess so.” は推測するに「そうらしい」という意味があります。実際はどうだかわからないけど、「そうなんでしょうね」と同意するときに使うフレーズです。

A: I haven’t spoken to him today. I wonder he is still at home?
(今日彼と話してないなあ。まだ家にいるのかなあ?)
B: I guess so.
(そうなんじゃない/そうでしょう)

「 I suppose so. 」同意しておく方が無難な場合の表現

“I suppose so.”を使う場合は、「自分は100%信じてないけど、世間はそうらしい」といった隠喩が含まれていることが多い表現です。YESと返事をしておいた方がいいような状況、あまり確信がないときに「まぁそう思う」という場合に使うといいでしょう。

A: Don’t you think that famous building is wonderful?
(あの有名な建物やっぱり素敵だと思わない?)
B: Well, I suppose so.
(まぁ、そうだね。)

「You may be right」仕方なく同意する表現

話しているときに正解か否かが問われるようなシーンを想像してみてください。
自分が正しいのは分っているけれど、他の人が間違いを認めないという状況下で” You may be right”がよく使われます。会話をうまく収めるために相手に軍配をあげるフレーズです。

A: Facebook is used by 3billion people now.
(フェイスブックって今30億人に使用されてるのよ。)
B: The number must be a mistake. That would be more like 2.3billion, right?
(数字間違ってるんじゃない? 23億人でしょ?)
A: No, no, I just hard it on the news. Do not tell me that I am laying. I just saw it.
(違うわよ、いまニュースでちょうど見たんだから。嘘ついてるって言わないでよね。今見たとこなんだから。)
B: Ok, Ok, you may be right.
(はいはい。そうなんじゃない。)

納得したときに使う”確かに”

相手の話に納得したり、関心したりするときも「たしかに」と使うことがありますよね。ここではそんな時の相槌に使うとしっくりくるフレーズをご紹介します。

「true」シンプルにその通りと同意する表現

A: It is difficult to learn to speak English.
(英語を話せるようになることは難しいよね。)
B: true.
(まさしく。/確かに。)

「you’re right」完全にあなたに同感という表現

A: Honey, I never said I would take out the trash last night.
(ハニー、夕べはゴミ出しするって僕一回も言ってないよ。)
B: You’re right, I’m wrong.
(あなたが正しいわ。私の間違いよ。)

ビジネスで使える!丁寧な「確かに」の表現

上記でご紹介した表現はややくだけたフレーズでしたが、ビジネスシーンでも失礼にならずに使用できる「確かに」もあります。会社の上司や初対面の人に使用しても問題ない表現ですので、覚えておくと便利ですよ。

「Definitely」

A: Our sales will go up with a new contract.
(この契約で私たちの売り上げも向上するだろう。)
B: Definitely.
(確実にそうなります。/間違いありません。)

「Absolutely」

A: Do you think this idea is good?
(このアイデア良いかな?)
B: Absolutely!
(もちろんですとも!)

「For sure」

A: We should go to see that show tomorrow.
(私たち明日のショー絶対見に行くべきだよね。)
B: For sure.
(絶対そうするべき。)

まとめ

英語が苦手なミネコ

相槌表現って知っておくとすごく便利そうだね!ただ、いろんなニュアンスで使われるみたいだから実際に使うとなると自信がないな。

エリカ

そうですよね。

実際に使ってみて「それ間違えてるよ!」と指摘してもらうのが一番の学びになるんですけどね。

英語が苦手なミネコ

そうだよねえ。でも海外の人と話す機会ってなかなかないしな。どうすれば「生の英会話」に触れられるんだろう。

エリカ

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