自社で企画開発、輸入した住宅設備機器・建築資材のインターネット通信販売を行なっております。洗練されたデザイン性の高さとインターネットでの直接販売というシンプルなビジネスモデルにより右肩上がりで成長しております。
イタリアの見本市出展やヨーロッパのデザイン賞の受賞など、海外からも高い注目を集めてきていることから、「10年後の海外売上比率を50%へ」という経営計画のもと今後会社として海外展開をより一層進めていくことになりました。
その上で挙がった最も大きな課題は「グローバル人材の不足」でした。
当時、英語に抵抗のある社員や初心者が多かったことから、サポート体制がしっかりして気軽に英語に触れることができる場を提供できればと思い、レアジョブ英会話を活用することにしました。
決め手はオンラインで受講できるという利便性の高さと価格です。
仕事をしながらですと、英会話スクールなどに通う時間を確保することが困難になるケースもありますが、レアジョブであれば受講者の都合の良い時間帯に場所を選ぶことなく受講できるというオンラインならではのメリットがあります。また、1日25分という隙間時間に受講できるため、毎日英語に触れることで「継続」が重要な英語学習において効果的なツールであると考えました。
価格面でも、英会話スクールなどと比較すると安価なため、多くの社員に英語を学ぶ機会を提供できることも大きなメリットです。当社では現在28名が受講しております。また、入社前の内定者に対しても受講をしてもらっており、今後さらなる海外展開を見据えて、学生のうちからしっかりと学んでいただける環境づくりも行っております。
受講対象として、やる気のある人にモチベーション高く取り組んでほしいという想いから、希望者を募る形を取りました。
また、毎月の受講料は一部会社が負担をしていますが、月の受講率が66%以上で会社全額負担、受講率50%以上で会社7割負担、受講率30%以上で会社半額負担、受講率15%以上で会社3割負担、受講率15%を切ると会社負担なし、という形で受講率によって負担額を変えています。
月20回以上受講することで個人負担額がなくなるため、無料で英会話レッスンが受講できるというメリットがあり、受講者のモチベーション維持の大きな要因にもなっていると考えています。
非常に意欲的に取り組んでもらえています。会社でも受講者同士でおすすめの先生を教え合うなど、レアジョブの話題で盛り上がることもしばしば。「楽しい!」という気持ちも英語学習をする上で重要な要素のひとつなので、楽しみながら英語力を伸ばすことができる点もレアジョブ英会話の魅力だと思います。
また、弊社内の職務区分のひとつであるグローバル総合職になるために、資格要件の1つとしてTOEICの基準を650点としておりますが、これを1つの目標にレアジョブ英会話を取り組んでくれる社員が増えております。実際に1年継続した社員がTOEICの点数を100点以上上げることができ、現在はグローバル総合職として活躍しているといった事例があり、目に見えて良い成果が出てきているなと感じています。